デジタルノマドになるロードマップ

通勤が難しい複数持病持ち30代無職がIT・クリエイティブ業の知識を駆使して月3桁万円の売上を目指す。

複数の持病持ちが在宅ワーカーを目指し就職活動をした結果

未経験・ノースキルの30代が在宅ワークやフルリモートの仕事に就職しようとした結果、このやり方で収入を得ることは不適切だと考えました。

この働き方はあくまで緊急事態を回避するための手段でしかないことと、経験とスキルの有無が重要であるとわかったからです。

この記事では病気を考慮し就職を目指した経験から、就職で収入を得る方法は不適切だと考えた経緯を書いていきます。

 

補足:持病は季節性アレルギー喘息、ハウスダストアレルギー喘息、過敏性腸症候群IBS)、月経前症候群PMS)です。それぞれの対処や寛解方法については別途記事を作成する予定です。

 

本ブログでは未経験・ノースキルからIT・クリエイティブ業界の仕事で収入を得る方法を体験談を元に書いていきます。便利や有益な情報を発信しますので、フォロー・読者登録・ブックマーク・シェアをよろしくお願いします!

 

著者の簡単な職務経歴

年齢33才(就活をしていた時)、会社員としての職歴はコールセンター、テスター兼カスタマーサポート、ヘルプデスク、保守システムエンジニアなどの運用・保守・支援系の仕事に携わってきました。

関わった業務は、医療機関自治体が使う医療事務システム、スマホゲームアプリ、金融システム、物流システムです。SV経験があります。言語はSQL(簡単なselect、update、deleteが書ける程度)、HTML、CSSです。

個人事業ではガラス製品の製造と販売、イラスト制作、写真撮影、WEBライティングです。

 

就職活動の記録

以下の期間と条件で仕事探しをしていました。

  • 就職活動期間     :2022年6月下旬~7月中旬(約1ヶ月)
  • 使用した就職支援サイト:indeedマイナビ転職、女性の転職type
  • エージェント     :リクルートエージェント
  • 業界         :人材派遣やSESを除いたIT・クリエイティブ
  • 職種         :開発のITエンジニア、クリエイター、マーケター
  • 雇用形態       :正社員、契約社員の直接雇用
  • エントリー数     :32社

32社の選考結果の内訳

  • 不採用(書類):15件
  • 不採用(面接):1件
  • 辞退     :13社
  • 応募後返信なし:3社

辞退13社の内訳

  • 面接確約後に質疑応答の結果から辞退:4社
  • 書類審査中に質疑応答の結果から辞退:3社
  • 書類審査中に就職は不適切と考え辞退:7社

面接確定した数の詳細内訳

  • エントリー数32社中5社
  • 約6社中1社と面接が可能という割合
  • 応募後返信なし3社を除けば約5社中1社と面接可能という割合

 

上記は転職活動でよく聞く割合と大体同じであることから、この年齢と経歴では良くも悪くもなく一般的な人材ということになります。同じ年齢や似たような職務経歴の方は参考にしてください。

 

在宅ワーク求人の実態

「在宅可能」「フルリモート」「テレワーク実施中」と記載のある求人に応募しました。在宅ワークをするには以下のような条件があることがわかりました。

月または週に何回か出勤する

定例の会議や特定の場所へ行かないとできない作業があるためです。

特定の場所へいかないとできない作業のために出勤は理解できますが、定例会議については会社のルールでそうなっているから出勤してほしいとのことでした。他は適度に対面交流をすることで鬱っぽくなる人が出ないようにするための対策だそうです。

一定の期間は通勤する

研修期間は対面の方が教えやすいことと入社直後は会社の雰囲気に慣れてほしいからだそうです。

在宅ワーク申請をする

在宅ワークをする日には特別な理由と上長承認が事前に必要でした。

在宅ワークとは通勤はできないけれども仕事ができる場合のみに申請するものであって、前向きにすすめている訳ではないとのことでした。例としては育児に関すること(子供が病欠などで面倒を見る必要がある場合)に申請が可能であって、自身の健康面に不安がある場合は休んでほしいそうです。

 

補足:ひとつの会社で上記全ての条件が必要という訳ではなく、会社によって条件が複合していたり理由は異なりました。

 

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約30社にエントリーしてその内の8社に質問した結果から、求人に記載はあっても実際は完全在宅ではないことが分かりました。つまりざっくり3分の1の会社が求人に記載されている情報とは異なる訳です。異例や特別な出勤体制として設けているだけという印象でした。

ただし、文字通りの完全在宅の未経験可能な求人は1社だけあり応募しましたが、お祈りメールをいただきました。その連絡と共に応募過多であることも教えていただきました。ライバルが多いということは会社からしたら人材を選び放題です。いくら未経験求人募集であっても経験・スキル不足であっては、ライバルに負けるので書類審査の時点で不合格になります。

エージェントや身近な在宅ワーカーに質問をすると、文字通りの完全在宅はとても稀なようです。また、私が経験した話ではありませんが、某流行り病の渦中だから在宅ワーク勤務体制をとっているだけであって、感染拡大が収まり次第では辞めるかもしれないという会社もありました。

 

就職活動の結果

文字通りの在宅ワークの仕事は限りなく少なく、あったとしても応募者が多くて会社にとって魅力的でハイスキルな人材でなければ、かなり厳しいという結果でした。

また某流行り病に感染しないようにするための対策として在宅ワークという働き方が採用されているだけで、働き方の1つではなく緊急事態を回避するための手段や施策でしかないようです。

仮に就業できたとしてもいずれ通勤が必要になるということです。実際、身近でもリモートワークが終了して従来の通勤体制に戻った人は何人かいました。

以上の就職活動の経験から、就職という方法で収入を得ることは不適切だと考えました。仮に就業できても通勤になって、無理して出社をしても病気が再発することが目に見えているからです。

 

この結果から、就職以外で収入を得ることを決意しました。

Web上にある様々なサービスを駆使して個人事業主として収入を得ることにしました。ただし全く何のスキルも経験もありません。そのため簡単な作業からコツコツと始めて、その傍ら専門性の高い仕事をこなせるだけの勉強をしていくことにしました。

 

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