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通勤が難しい複数持病持ち30代無職がIT・クリエイティブ業の知識を駆使して月3桁万円の売上を目指す。

データ入力の将来性に疑問?副業初心者&未経験がやらない方がいい理由3選

この記事では初めての副業でデータ入力のお仕事はおすすめできない理由を書いていきます。日々の技術の発展で簡易作業系は人間がやる必要がなくなってきていることから、将来が不安定になるお仕事だからです。正社員とクラウドワークスでデータ入力業務に従事した経験からキャリア形成がしにくいと感じていました。
やってから後悔しないようにするためにも、やらない方が良い理由を3つ解説していきます。

 

本ブログでは未経験・ノースキルからIT・クリエイティブ業界の仕事で収入を得る方法を体験談を元に書いていきます。便利や有益な情報を発信しますので、フォロー・読者登録・ブックマーク・シェアをよろしくお願いします!

 

1、機械に代わる仕事

業務内容は紙に書かれた個人情報やアンケートの回答内容などを読んだり、音声データを聞き取ってパソコンに入力するお仕事がメインです。

紙に書かれた情報を見ながらパソコンへ入力するという作業の流れは、情報を書き出す作業が2度も行われています。始めから紙に情報を書く際にタブレット端末などに入力したら、パソコンに文字入力をする作業者は必要がありません。

昨今は紙媒体で仕事をするのを減らしていく活動が盛んになってきていますので、徐々に紙伝票を見て入力するお仕事は減っていくと思われます。

また、音声データを聞き取ってパソコンに入力する仕事についても、技術の発展により音声をすぐにテキストへ変換できるようになってきましたので、同様に需要は減っていくと考えられます。

 

2、賃金の天井が低い

データ入力で必要とされるスキルは、タッチタイピングができることくらいで特別な知識は必要なく、繰り返しの作業でも集中できることです。そのため他の高度な仕事と比べて賃金が高くありません。

また、私が正社員として就業した職場では、週5、6勤務のフルタイムで基本給+職場規定の等級+出来高性であったため、かなり頑張ったところで月収入30万円です。なお参考までに私は3ヶ月で17万円ほどでした。

会社次第ではリーダやベリファイなどの担当になれば、やっと40万円前後いくかもしれないといったところですが、限りなく希望の薄い話で再現性が低いです。

これ以上を伸ばそうと思っても、入力の速さと正確さを極めたところですぐに上限が見えてしまいます。

 

3、キャリア形成という程の仕事ではない

この仕事で求められるスキルを強いてあげるならば、タッチタイピングです。またもう1つあげるとするならば暗記力が必要とされます。こちらについてはやや特殊な話になるため別途記事を作成します。

データ入力は幅広い知識を求められることはなく、タイピングの速さと正確さだけが全てであるため、スキルを伸ばす・知識を身に着けるといった学習も特にありません。このことから業務担当範囲が広がることもありません。

商流としてもだいぶ下流にあたるため、これから賃金があがる可能性も考えられませんので、自己投資をするためのお金もあまり得られないと考えます。

 

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まとめ

以上の3つの理由からデータ入力の仕事は、高度なスキルや創造力が求められる仕事ではなくキャリアステップがしにくいことがわかったと思います。職業としての将来性や賃金もあげにくいため、貯蓄を作れるほどの仕事でもないことがわかります。

もしこの仕事をすすめるとしたら、主軸にしている稼ぎの多い仕事と仕事の間にブランクがあった際で、貯金を崩してまで生活をしたくない人向けの一時的な繋ぎです。

ただし、そうまでしてお金を稼ぐことに時間を使うよりも主軸にしている仕事のスキルアップのための勉強時間に使った方が、真っ当な時間の使い方だと思います。

他、短期のアルバイトということで学生さんにもに人気があるようですが、追々の就職面接を考えると話題にするようなエピソードもとても作りにくいので、かなりお奨めできません。もし一生データ入力の仕事だけで生きていくのなら良い話題作りができるかもしれません。

しかし、今まで説明してきた通りいずれ人間がやる必要がなくなり、機械に代わっていく仕事と思われるのでやらないことを強くおすすめし、別のアルバイトを選んだ方がよっぽど良いと思います。

 

どういう仕事を選んだ方が良いか?

データ入力の仕事は将来的に安定しているとは言えません。先々を考えるならば、より成長できる可能性のある仕事を選ぶことが大切です。そこでIT・クリエイティブ業界の仕事をおすすめします。

そういう仕事って生まれつきのセンスが必要では?
・・・と思われたかもしれません。

確かにこれらの業界はそういう仕事もありますが、技術の発展によって新しい職業が生まれることもあり、色々な職業やポジションがあります。直近ではプロンプトエンジニアという職業です。これはChatGPTなどのAIで意図した答えを出すように綺麗な指示文を作る仕事です。

その分、専門性が求められるため勉強をしなければいけませんが、現時点ではライバルが少ないので今から学習していけば、データ入力の仕事よりも格段に不安の少ない将来が見込めると思われます。

 

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